2012年1月24日火曜日
長柄・名古屋・駿河も仏教地名
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録04:26頁
長柄・名古屋・駿河も仏教地名
長柄・名古屋・駿河も仏教地名
卑弥呼から仏教を国教として受け継いだ「倭国」が、
7世紀まで続いて天智天皇に滅ぼされたことは、
私(加治木義博)の『虚構の大化改新…』と『謎の天孫降臨…』などで
読み返していただきたいが、
長柄の宮の「ナガラ」と同じ地名は
タイ国中部のナコン・サワーン州の
「ナゴール=Nagor」の
古名「ナガラ・スヴァルガ=Nagara・Svarga」と同じである。
また「Nagor」も英語読みでは「ナゴーア」で、
倭国の残党が作った国の「尾張=オワリ=ウワイ」の
首郁「名古屋」がこれに対する当て字だとわかる。
「Svarga」はタイ語だがマレー語では「Surga=スルガ=駿河」になる。
これは「天・天国・天界…」などを意味する
インド・サンスクリット語の「Shorga=ショルガ」という仏教用語が語源である。
これで現在の世界で、国教が仏教である唯一の国・タイに、
なぜ日本と同じ地名が次々に残っているのか、少しも不思議ではなくなった。
卑弥呼の「ウワイ=倭」と同じソナカ仏教圏だったからである。
すると同時になぜ、
『魏書倭人章』の謎解きは、7世紀の「壬申の乱」以後まで、
解明できないと不可能か…ということも、
おわかりいただけたと思う。
『参考』
ウワイト(倭人)大学院講義録
『My ブログ』
ウワイト(倭人):大学講義録
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