2012年1月18日水曜日

「言語復原」が全てのキメ手



 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録03:26頁

 「言語復原」が全てのキメ手
 
 これまでお話したのは、ただ一字の『倭』についての「追加検討の部分」だけであり、

 それも要点だけを挙げたものにすぎない。

 だがそれだけでもこんなに大量にあるのである。

 その数を数えてみて戴きたい。

 しかし以上でも私の知識を要約したごく一部でしかない。

 実際には長年月をかけて、もっと多岐にわたり、精密詳細に検討して、

 あらゆる角度から見て食い違いがなくなるまで、

 研究の手を休めないできた勤勉の収穫があるのである。

 それだからこそ、

 完全に立体的な構造をもつ

 私たちの史学の成果=「史実の復元」を完成することが

 できたのであることを、よく噛みしめてご認識いただきたい。

 私たちの『言語復原史学』という学術の奥儀は、

 決して「大きな功を急ぐ」ことではなく、

 「少しずつ真実の史実を復元すること」である。

 あわてて出した答えを発表して、後で赤恥をかく人は、

 「言語復原史学」の学究ではないことをよくご認識戴きたい。

 「せかず慌てず落ちついて」、だが、いっも頭においていれば、

 霊感が閃くように答えに結びつく名案が常に浮かんでくる。

 それを大切にしてさらに深く検討していけば、

 多数の答えが一つの有機体に成長して、

 今度は欠けた部分が見えてくる。

 そこを補えば、

 どんなに暴力をふるっても破壊できないもの=「真実」が復元して、

 歴史が再構築できるのである。

 『参考』
  ウワイト(倭人)大学院講義録 

 『My ブログ』
 ウワイト(倭人):大学講義録

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