2012年1月19日木曜日

中途半端な結論の学説は犯罪行為



 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録04:1頁

 中途半端な結論の学説は犯罪行為


 大学講義録03は「鬼道」が、

 インドから来て日本を経由して中国入った観世音教だったことまでお話ししたが、

 私たちの言語復原史学は、その程度の結論では学問とは認めていない。

 なぜなら例えば、それはインドから途中の地域を飛びこえて来たとは考えられないから、

 途中に必ず何かの遺物を残しているはずである。

 それによって「倭」とは、私の説明が間違つているかいないか、

 真実を確かめることができるが、

 それを忘れたままで発表すると、

 それは読者にも、社会全体にも迷惑をかけて、

 明らかに「犯罪」だからである。

 今の世界常識では、

 「中途半喘なもの=例えば新薬や無加熱血清」を発売して、

 人々に間違った知識や被害を与え、

 それを取り除くのに苦労を掛けることは氾罪行為なのだ。

 ことに、その発表が書物の出版や新聞、

 雑誌によるものなら頭脳被害以外に、

 ムダに消費された紙と労力、

 その輸送や販売や配達に至るまでの、

 国家人類の損害の総和は巨額にのぼる。

 これは過去に発売された

 「ヤマタイコク」関係の図書の総量を考えただけでもわかる。

 それが日本に与えた損害額は莫大である。

 それらは知性の発達の悪い人々による無意識の「犯罪行為」ではあったが、

 私たちは絶対に同じことを犯してはならない。

 今回は、研究の技術面だけでなく、

 その意義と倫理面にも重点をおいてお話しすることにした。

 『参考』
  ウワイト(倭人)大学院講義録 

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 ウワイト(倭人):大学講義録

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