ウワイト(倭人)大学院講義録
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録02:2頁
不思議の国「邪馬台」
過去にヤマタイコクと呼ばれてきたものの問題は、
これまでに頭の中に入っている情報を、
一度完全にクリヤーして、白紙にしてから出発するのが一番いい結果がえられる。
まずこれだけは常識として憶えておいて戴きたい。
『魏書倭人章』には「邪馬壹」国は「一度だけ」出てくるが、
「邪馬臺」などというものは全然出てこない。
この事実をしっかり憶えておいて戴きたい。
それなのにその「無い邪馬臺」を「邪馬台」と文字を変えて、ヤマタイコクと発音して、
『魏書倭人章』を議論してきた不思議な人々がいる。
しかもそれは「大学教授」という肩書をつけた、
優れた頭脳の持ち主だとされる人々が中心になってである。
これは一体なぜなのだろうか?…。
「無いものを主題にする」、
実に不思議なことが現実に行なわれている。
なによりも真実を尊とぶ学問の世界で、
これは理解に苦しむ事実だというほかない。
だが、なぜそんなことになったのか…その理由も詳しくわかっている。
それを長々お話ししても退屈だから簡単にこ説明すると、
それは明治大正の学者が、
実に粗雑な頭しか持っていなかったことの証拠なのである。
すべては「いい加減」な思索、いい加減な研究態度と、
旧帝国大学間の学閥抗争といった、
実に情けないものが生みだしたものだったのである。
『参考』
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