2012年1月7日土曜日

この講座は私(加治木義博)の秘伝書

ウワイト(倭人)大学院講義録

『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録01:13頁

この講座は私(加治木義博)の秘伝書

大学講義録の講座は、

『言語復原史学』の専門家を養成するための、初級カリキュラムであるから、

できるだけ手をとるように、

経済のゆるす限り詳しくわかりやすくお話しを進めていきたい。

目的は通俗書のような興味本位の新情報を提供しようというのではない。

これから専門家として古代史に取り組んで行かれる上で絶対に必要な条件を、

完全にマスターしていたたくため最適の教材によって

最短期間に習得していただくのが目標である。

題材に『魏書倭人章』を選んだのはそれが実に様々な多くの説を生んだことを、

あなたがよくご存じだからである。

たった一つの文献が研究の方法次第で千差万別の答えに分れた。

しかも全て目的を達することができなかった。それはなぜだったか?…。

その理由が正確に完全におわかりいただけるから、

同じ失敗者にならずに済むからである。

学問には当然、秘伝や極意がある。

失敗者たちは、

古い明治以前の技術しか学ぶ機会に恵まれなかった気の毒な人々だった。

彼等も彼等なりに改良を加えたが結果において失敗だったのである。

もちろん私の講義も完全だとはいえないが、

少なくとも他の学者が追いつけない速度で前進している。

過去の私(加治木義博)の着眼とシステムが、

今のところ最善であることは疑いない。

あなたは、それをさらに改善して、

もっともっと前進していただきたいのである。

『参考』
ウワイト(倭人)大学院講義録 

『My ブログ』
ウワイト(倭人):大学講義録

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