2012年1月18日水曜日

「当時 不食肉」が語る卑弥呼史



 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録03:23頁

 「当時 不食肉」が語る卑弥呼史

 これはさらに重要な謎解きに役立つ。

 それは卑弥呼の夫・ソナカが、

 『日本書紀』垂仁天皇二年の別書で

 オホカラ国の王子・ツノガアラシトと書かれている部分に、

 村人が王子の所有物である牛を殺して食べたので、

 それをとがめて賠償として村人たちの「神」を要求したところ、

 それは白い石だったが、

 持ちかえって寝室に置いておくと美少女の

 「比売語曽の神」になったという話しがある。

 これは「牛肉」を食べる習慣があったことで

 シンドゥ教のシバ教徒たちではなかったことを証言しているし、

 「喪中」でないときには肉食しても構わない国であったこともわかる。

 だからソナカの祖国・オホカラはやはり仏教国であり、

 その王子の妻になった

 「比売語曽の神=卑弥呼尊女王」が、ソナカ王子の死後、

 その仏教の最高指導者になったこと、

 すなわち連邦女王に共立されたという『魏書倭人章』の記事が正しいこともわかるし、

 それだからこそ、

 その連邦全体の国民が『倭人』と記録されたのだということも納得できるのである。

 『参考』
  ウワイト(倭人)大学院講義録 

 『My ブログ』
 ウワイト(倭人):大学講義録

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