2012年1月28日土曜日
「百済」はギリシャ生まれの鹿児島育ち
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録05:10頁
「百済」はギリシャ生まれの鹿児島育ち
「百済」はギリシャ生まれの鹿児島育ち
次は百済はどこで生まれて、どう変化したかを調べてみよう。
日本神話の神々の名は、大半がギリシャ神話の神名に当て字したものである。
『記・紀』に「海神」と書いたものを在来はワタツミなどと読めと教えてきたが、
神話を読むとその海神は鹿児島からみて南の海の支配者のことである。
その地域に百済という名がついているのだから、
ギリシャの海神の名と比較してみると
ギリシャ ポセイドン ポ セイ ドン
日 本 百済 百 済 殿 ぴったりだ。
ポ・セ・ドの3音が、
沖縄語にはない「オ・エ」の2母音をもっているので、
これは沖縄でつけられた当て字ではないことがわかる。
最後の「殿」まで鹿児島語である。
この「殿」は、アポロンと「阿日殿」とが一致するので、
ポセイドン以外にも使われていたことが考えられるし、
鹿児島で「ドン」が敬称として使われたのは、
ギリシャ語の名詞語尾が語源だったとわかると、
同じギリシャ語の子孫であるスペイン語の「ドン」と
同じものであっても少しも不思議ではなくなる。
また先にお話しした「フジー・フシ」は、
鹿児島で当て字した「百済」を、
沖縄~大隈語で発音した2次名詞だったこともこれでわかった。
『参考』
ウワイト(倭人)大学院講義録
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ウワイト(倭人):大学講義録
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