孝霊一族全員『魏書倭人章』と『三国史記』に記載

　『Yahoo!天気・災害』

　『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録２９：１１頁

　するとこれで『魏書倭人章』ではわからなかった卑弥呼政権の実体や内幕、

　王家の内情が見えてくる。

　これまで折りにふれお話ししてきた、

　卑弥呼が高句麗王家の一員であったこと

　父の孝霊天皇が高句麗の支配者だったこと、

　伊声耆も位宮も卑弥呼もその孝霊系譜中の人物だったことなどが、

　さらに強力に疑いの余地なく、完全に立証されたからである。

　その名乗りを比較し、一応、候補者を割り振ってみよう。

　　　『日本書紀』　　　　　　　『古事記』　　　　　　　『三国史記』　　『魏書倭人章』

　大日本根子彦太瓊（孝霊）大倭根子日子賦斗邇(フトニ)　　新大王伯固(ハッコ)　

　大日本根子彦国牽（孝元）大倭根子日子国玖琉(クル)　　　故国川王国襄　　　男弟

　倭迹迹日百襲姫　　　　　夜麻登登母々曽昆売　　　　　　于氏王后　　　　　卑弥呼

　彦五十狭芹・吉備津彦　　比古伊佐勢理(セリ)毘古　　　　発岐・抜奇　　　　泄謨觚柄渠觚

　倭迩迩稚屋(チオッ)姫　　倭飛羽矢若屋比売　　　　　　　赫居世(イヨ)　　　壹與

　彦狭(サ)島　　　　　　　日子刺(サシ)肩別（寤(サメ)間）位宮　　　　　　　卑弥弓呼素

　稚武彦　　　　　　　　　若建日子吉備津日子　　　　　　罽須（位宮）　　　狗右智卑狗

　一見しただけでは、とうてい分かり難いので、

　それをご説明しよう。

　孝霊一族全員『魏書倭人章』と『三国史記』に記載

　孝霊一族全員『魏書倭人章』と『三国史記』に記載

　『My ブログ』
　スメル８千年　古代メソポタミア
　歴史徒然
　ウワイト(倭人)：大学講義録
　ウワイト(倭人)大学院講義録　
　オリエント歴史回廊（遷都）
　古代史つれづれ　
　古代史の画像
　ネット歴史塾
　古代史ブログ講座
　ネット歴史塾
　ひねもす徒然なるままに　　　　
　「終日歴史徒然雑記」
　「古代史キーワード検索」

　《参考》
　古代時代の考古学の最新発見・発表・研究成果
　最新の考古学的発掘の方法
　存在価値が問われる我が国の発掘考古学の現状

　《装飾古墳》
　「装飾古墳」
　《考古学の最新発見》
　「考古学の最新発見」