2014年8月15日金曜日

 阿曇・安曇(104)魏書倭人章:正始元年(240)の記述

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 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》

 出典:歴史学講座「創世」 小嶋秋彦

 課題:邪馬台国卑弥呼の「倭錦」を考察する
    ―支那大陸になき絹織物の真相とその背景―

 阿曇・安曇(104)魏書倭人章:正始元年(240)の記述

 (1)魏志倭人伝 正始元年(240)の記述

    正始元年、太守弓遵、建中校尉、梯儁等、奉詔書、

    印綬詣倭国拝假倭王

    并齎詔賜金帛錦罽刀鏡采物

    倭王因使上表答謝詔恩


    正始元年、太守弓遵、建中校尉、梯儁等遣わし詔書、

    印綬を奉じて倭国に詣でり倭王に拝仮し、

    ならびに詔をもたらし金、帛、錦、罽、刀鏡、采物を賜う。

    倭王、使に因って上表し詔恩を答謝す。

  <訳>
  
    正始元年(240 一斉王芳)太守弓遵は建中校尉、

    梯儁らを遣わし詔書印綬を奉じて倭国に行き

    倭王に拝仮して詔をもたらし

    黄金と絹帛、錦と罽(けい―毛織物)、刀、鏡、

    采物(さいぶつ―前回と同様の真珠、鉛、丹、

    あるいは彩色文章を施したもの。

    品級によって異なる彩色を施したもの。)

    解釈『邪馬台国を知る事典』 武光誠・山岸良二

    倭王は使に因って上表文をたてまつり詔恩く天子からの恩典)を

    答謝した。

 ★ ここでの注目すべき点は

   絹帛と錦の絹と毛織物が渡されていることである。

《参考》

 ARPACHIYAH 1976


 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

Tell Arpachiyah (Iraq)
 Tell Arpachiyah (Iraq)  
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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