2014年3月2日日曜日

銅鐸のウッタラは位宮の祖父。平良が寺の語源


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 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録33:14頁

 居世神はイセ神で伊勢神、沖縄発音だイシ神で石神・石上、

 これに根をつけると大隈語でイスケンダラス=アレクサンドロス

 (阿爾鉏高日子根(アレクサンダラス))大王の別名になる。

 このダラスには垂水(ダラス)も当て字として有効だし、

 垂仁(ダラジの)天皇という漢風諡号(おくりな)にも関連が見えてくる。

 南九州に鶴田とか水流(ツル)のつく地名や姓が多く、

 鳥のツルの名がそれから生まれたのも、

 やはり歴山大王のツルカルニン

 (ソナカの別名ツヌガアラシトの語源)のせいだとお話しした。

 垂水の南にある大根占もウッタラシメ=ウッタラ姫と読める。

 これを壹與とみるとウッタラは位宮。

 すると彼の名乗りの伊久米が「久米=水稲」で、

 祖父の名が宮、位宮の位とは宮に似るという意味だと

 『魏書高句麗章』にあった。

 伊=位、久=宮たから銅鐸人のウッタラは祖父の宮だったのである。

 久米=クマと読めば久米島のはかに鳩間(ハトま)島がある。

 中国仏教の『三論宗』の始祖は遺産壷・汁。

 鳩間はクマなのに、ハトマと読むのは、

 「地名には好字をっけよ」という和銅官命が、

 沖縄まで支配していた証拠である。

 だが1つだけ変えてもダメで

 狗国(クマ)、高天(クマ)、球磨(クマ)、熊本と

 次第に拡大分布した地名には勝てない。

 さらに高麗に発展して半島全域を傘下に収めた。

 だがコマは小国(コマ)。

 大国(ウマ)は馬=大島→種子島=百済のほうだった。

 宮の都は宮古島。

 首都は平良(ひらら)市。

 平良(てら)は南九州語ではテラ=寺。

 最も重要な仏教地名だ。

 《銅鐸のウッタラは位宮の祖父。平良が寺の語源
 「銅鐸のウッタラは位宮の祖父。平良が寺の語源

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