2014年1月12日日曜日

第二の故郷・台湾に現住するアミ人


 『Yahoo!天気・災害
 『Matのジオログ

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録31:28頁

 中国経由でないとすると、どんなコースでやってきたのか?。

 忘れてならないのは、台湾北部に現住するアミ人である。

 このアミの名は大学講義録31冒頭でお話しした

 網・阿見と同じ発音であるだけでなく、

 容貌、習俗、服装、土器、楽器にいたるまで、
 
 ギリシャ人の特徴を多くもつ人々である。

 また台湾がギリシャ神話の季節の女神ホーライの名をもつ

 仙境・蓬莱(ホーライ)で、

 秦の始皇を魅了したデルポイ総合病院の所在地だったことも、

 大学講義録29でお話しした。

 このアミ人も沖縄の天(アミ)人と同じく、

 アムピトリテを語源にした人々だったことがわかる。

 仮にこれを疑うと、

 台湾と与那国という

 肉眼で見える距離=40kmしか離れていない地域に、

 どちらも同族のギリシャ系の人々でありながら、

 全く別の語源から完全に呼じ発音の国名が、

 二つできたことの理由、

 という至難の立証が必要になるし、

 それ以上に厄介なことにはギリシャ神話には、

 ほかにはアミに結びつくような神名はない。

 別の語源から全然無関係に

 二つの「アミ」が生まれたという立証は不可能だ。

 従来は誰でも「批判」できるような思考力のない人がいたが、

 「批判」というのは、相手以上の研究結果を蓄積していて、

 それと比較して相手の説が劣り、

 間違っていると判ったときに主張して

 「比べて判定して是正する」行為をいうのであって、

 「ただ反対したい」だけというのは、

 劣等感の表現にすぎない。

 《第二の故郷・台湾に現住するアミ人
 「第二の故郷・台湾に現住するアミ人

 『My ブログ』
 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》 

0 件のコメント:

コメントを投稿