2013年6月8日土曜日

大きく3転している我が国の国教


 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録24:14頁

 ところがその観世音信仰もいっか国教の座を失って、

 私たちがいま神社の祭礼でみるのは、

 ギリシャ宗教とも無縁の、

 インド・東南アジアで普通に見聞するシンドゥ教そのままの

 山鉾・山笠・山車(だし)・ねぶた・竿灯(かんとう)祭りであり、

 宗教名までシンドゥと共通の「神道」をわざわざ名乗っている。

 これでは「神道」とは、

 英語訛りでヒンヅゥ教と呼ぶシンドゥ教のことだと、

 自分で声を大にして、懸命に宣伝しているとしか、いいようがない。

 仏教から神道へ変わった変動の理由も、

 私たちはすでに詳細に知っている。

 それは卑弥呼政権が、

 位宮と壹與の邪馬壹国政権に取って替わられたためで、

 その事件は『魏書倭人章』以後の

 中国正史が繰り返し書く国際的にもよく知られた周知の史実である。

 これは本講では政権崩壊とその後の大移動の状況まで、

 細かく検証してご先にいれたから、もう疑問の余地はない。

 どこから見ても最初のギリシャ教のまま、現代に至ったとは考えられない。

 我が国は鎌倉から江戸時代まで幕府による封建制が続き、

 明治から太平洋戦争敗戦までが一応祭政一致とされるが、

 古代は本格的な祭政一致国家だったから、

 天皇家の信仰の種類が重要な役割を占める。

 その国教は邪馬壹国誕生でどう変わったのか。

 壹與は卑弥呼を継いで仏教を振興したのか?

 ギリシャ教に戻したのか?、

 それともシンドゥ化したのか?…。

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