2013年6月5日水曜日

日本の地名によく合うギリシャ地名


 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録24:11頁

 また前回は天照大神の語源がギリシャ語だったことをお話しした。

 それを要約すると

 天照大神の「天 アマ」は

 「ギリシャ語 ama  αμα 共に同時に」で、

 「照す」の漢音はゼウで、

 「ギリシャ語 Ζενσ Zeus」だから、

 天照大神は「ゼウスの大神と共に」という名だとお話しした。

 しかし後で考えてみると、

 それだけでは「大神」という日本語が混じってしまって、

 本来のギリシャ語ではないから、一応ご納得はいただけても、

 おそらくご不信感が残っていると思ったので、

 ここでそれを補足させて戴こうと思う。

 アカイヤ Ακηαια Akhaia  は、

 すでにご存じの通り、

 古代ギリシャの「赤と南の国を意味する国名」だったが、

 そのアカイヤには宗教の中心オリンピア Ολνμπια Olympiaがあって、

 今もなお、神殿遺跡とスポーツの世界的祭典オリンピックと、

 その会場に灯(とも)す整火の採火地・出発点として、

 全世界の人々によく知られている。

 そのアカイヤとその周辺には、

 現在も kato(カトー)、

     K1avrita(カラヴリタ)、

     Killini(キリニ)山、

     Xilokastlon(タシロカストロン)、

     Ayion(アイオン)、

     Mykenae(ミケナイ)、

 といった日本語に近い地名があるが、

 ご存じの通りポセイドンなど、

 神話の神名が日本の地名になったものも多数ある。

 そのポセイドンの妻は「アンピトリテ」で、

 地名は南西諸島中にあるはずである。

 アンピはアンビだから「奄美(アンビ)」。

 これをアマミと読むのは後世の読替え強制政策のせいなのだ。

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