2012年2月17日金曜日
来日イオニヤ人の必然的文化遺産
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録07:10頁
《来日イオニヤ人の必然的文化遺産》
《来日イオニヤ人の必然的文化遺産》
動植物を崇めて部族のトーテムにする人々とは完全に逆で、
すべて先にあった神や妖精や人の名を記念して植物名にしていて、
これがギリシャ独特の文化だったことがよくわかる。
日本の場合は、これと同じ思想で部族の名が魚類の名として使われている。
これに比べると蒙古人は、
この逆に獣の『狼』をトーテム神として崇めた。
魚名を姓にもつ日本人の先祖が絶対に蒙古人ではないことは、
これだけでも明確に立証されているのだ。
イオニヤはギリシャ本土からみると海を隔てた、東のアジアにある植民地で、
その国名は「イオン=往く」という意味をもっているから、
「遠征者」の国だったことがわかる。
7世紀まで倭国の指導勢力だった『百済』の、
その国名の漢字は、もともとギリシャの
海神ポセイドンに対する当て字だから、その一族は海のつわものたちである。
部族名を魚の名にしたのも、イオニヤ系ギリシャ人ならではの必然的な文化表現だったのだ。
『記・紀』に登場する海神族は豊玉姫がワニに変身し、海上の送り迎えにもワニが活躍する。
その中には、「佐比(武器)持ちの神」と呼ばれるノコギリザメかカジキマグロらしい神もある。
それもまた、このイオニヤ文明の産物であることは疑問の余地がない。
こうして日本神話の担い手は、間違いなくギリシャ系の人々だったことが確認できるのである。
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