2012年2月8日水曜日
どんなに考古学に生命を与えたか
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録06:22頁
《どんなに考古学に生命を与えたか》
《どんなに考古学に生命を与えたか》
だが、こうして『倭人』と呼ばれた建国当時の原日本人たちが、
遠くギリシャから中近東、
インド、東南アジアといった各地からの、
移住者集団の複合体だったことが「完全証明」された後なら、
考古学も始めて投に立つ。
私たちが考古学に生命を与えたのだ。
これまで誤解と混乱を撒き散らし、私たちの困難で地味な立証を、
目に見えるわかりやすい出土品と派手なマスコミ宜伝で覆い隠す敵としてしか動かず、
真実の歴史の謎解きには邪魔になるだけだったいわゆる考古学の出土品が、
今こそ始めて投に立ち始めた。
『記・紀』を正しく解明して、私たち日本人の先祖の真実の歴史を再建するのに、
これまで敵に回り続けてきた考古学が有機的に役立ち再生し始めた。
これこそ文化財保護法の創案者である私が願い続けてきた理想だったのである。
しかもそれを待つていたように、
奇跡的に最近各地で大型家屋の柱跡が続々と発見された。
そのたびに「邪馬台国の新証拠」だなどと相変らすの報道が伴ったが、
高松塚以来の例にもれず空騒ぎの大きさに似ず小さな結論さえ未だに現われない。
だが、その正体は何なのか、私たちにはすでに明快にわかっている。
このあとは考古学資料を駆使する実例をお話しして、
私たちの学会の存在価値を改めて見直して戴いて、本講座第一講を完結することにしよう。
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