2012年2月15日水曜日

史実を立証、『倭』の発音変化20種



 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録07:5~8頁

 《『倭』の発音変化20種
 《『倭』の発音変化20種

 地図:
 『倭』の発音差による移動地図
 『倭』の発音差による移動地図

 5頁&7頁の地図番号を参照

  1 UPAI  ウパイ インド B.C.E.5C. 初期仏教時代

  2 UBAI  ウバイ インドシナ半島 B.C.E.3C. アショカ仏教時代→優婆夷(中国)

  3 UWAI  ウワイ ジャワ島 (ジャバ→ジャワ) 

  4 OWA   オワ  台湾~奄美大島大和村 (大和=オーワ→タイワ→ヤマト)

  5 AWA   アワ  奄美大島→淡島 A.D.9C. の『記・紀』編集より前

  6 UWAI  ウワイ 大隈→大隅→九州全域 A.D.3C. 倭人

  7 ZWAI  ズワイ 朝鮮半島=滅=A.D.3C. ズワイガニの語源

  8 U AI  ウアイ 大隅語=上井

  9 O AI  オアイ 薩摩語=上井 OWAI 汚穢=日本製漢語

  10   WEI  ウエイ 中国北京語 現在(沖縄→満洲=「金」部族の言語)

  11  OHAI  オハイ 四国愛媛県=宇和島 A.D.6C. =阿輩(『隋書』)

  12 UWA   ウワ  四国愛媛県=宇和島  現在 (倭之国=ウワシマ)

  13 OH    オー  大坂・大阪  UPAI・UPASAKA → OHSAKA

  14 OHARI オハリ 大阪府羽曳野市・尾張 A.D.7C.「近つ飛鳥」。神武紀の尾羽張

  15 OWARI オワリ 尾張=愛知県 A.D.7C. 以降。「終り」の語源

 
 (IONIA=イオニヤの略称・イオ(=魚)=ウオが倭人の代名詞になり、

 倭の南中国語発音になった。それは始め中国南部に入り、

 沖縄・南西諸島人の朝鮮半島進出に続いて、六朝とそれに続く隋代に中国北部からも中国に入った)

  1 uO   ゥオ  南支那  (福建語)  現在

  2 who  ゥオー 南支那  (広東語)  現在
 
  3 wO   ワォ  朝鮮半島  朝鮮語   現在

  4 WA    ワ   隋 A.D.6C. 隋は朝鮮半島から北上した鮮卑人の子孫の建てた国

  5 WA  ワ      唐 A.D.7C. 唐はその隋の鮮卑人が隋を改名して引き継いだ国

  6 WA    ワ      日本 A.D.7C. 大化以後すべて唐を模倣したために発音が変わった

  7 UWA    ウワ    大和  752年、初めて朝廷の名を「ウワ=大和=大倭」とつけた

  8 UE  ウエ    それ以後、旧「倭」をウワ・ウワイと発音するのを避けて、
          近畿を中心とする上の宮、伊賀上野などの「上」は「ウエ」と
          発音を変えたが、なぜか宇和島は当て字は変えたが、発音は変えていない

  9 WA  ワ      輪島は倭之国への当て字。
          大・日本国誕生後の旧倭人たちが作った地方政権の名残りの
          「ワ」のつく地名が、中部地方以東にたくさん見られる

 10 WA  ワ      海神ワタツミという神名は倭辰巳で、唐代以後につけた神名だとわかる

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