2012年2月7日火曜日
ケタ違いの威力「言語復原史学」
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録06:21頁
《ケタ違いの威力「言語復原史学」》
《ケタ違いの威力「言語復原史学」》
これで歴史の謎解きには、言語を始めあらゆる情報が役に立つことがわかった。
またその情報をどう処理するか、処理したものをどう使うかも一通りわかった。
過去のヤマタイ学者のように、
『倭人』を「ワじんは…」と「訳して」、
それで充分だと思っていたのでは幼児に等しいのである。
また比較史料として『記・紀』と中国資料とだけを使ったり、出土品だけで判定して
「ヤマタイコク論」を展開するのも同程度である。
それは本講が、たった一字の『倭』の鮮明だけに、どれだけの史料と資料と
その解明を必要としたかを、ふりかえってみて戴けばおわかり戴けるはずである。
しかもこれまでお話ししたのはそのすべてではない。
初歩の教材用にごく一部の代表的な研究済みのものを、
かい摘まんでお話ししただけだということを、充分ご認識いただきたい。
しかし常に「謎を解く最大のカギは言語」だった。
それは巨兆の費用を投じて日本中を掘りまくって得た幾兆個にものぼる出土品をもってしても、
全然手掛かりも得られなかった大問題を、
この短い講座で「続々」と解き去ることができた最大の「文化財」である。
この巨大な功績の差こそ、あなたがお選びになった「言語復原史学」の真価なのだ。
本講座を無にすることなく完璧に活用して、さらに巨大な謎を解いて戴きたいのである。
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