2013年11月7日木曜日
原話がギリシャ伝来というだけではいけない
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録29:8頁
これでは原話がギリシャからの伝来だといっても、
想像力も創造力もない日本人の先祖を立証するだけで、
恥ずかしいだけである。
それが真実とどんなに離れていて、
先祖や私たちに、どんなに恥をかかせてきたか、
お考えになってみて戴きたい。
過去の日本の神話学は、このていどのものだったのである。
このことは「史実の復元」が私たちにとって今どんなに必要か教えてくれる。
在来の日本の『神話学』は、
ヒトラーを生んだアーリヤ系ドイツ人を至上とする小細工の一つで、
在来の日本のドイツ式・差別『民族学』とも共通している。
そんなものはドイツ人自身、反省して口にするのも恥じるというのに、
我が国ではまるで文化の象徴のように錯覚、
依然として『民族・国立』博物館と名乗って醜態を晒している。
もう、このあたりで日本人は、恥を知る教養を身につけて、
悪魔の遺物を一掃するだけの知性をもたなければいけない。
ついでにつけ加えると、
ギリシャ神話で冥界へ行ったのはオルペウスだけではない。
巨人へラクレスも冥界の番犬ケルベロスを取りに冥界へ行ったし、
テセウスもペルセポネを取り戻しに黄泉国タルタロスへ行く。
このペルセポネは
「黄泉の物を食べていなければ地上に連れ戻せる」
という条件がついている女性で、
これも伊佐那美が
「もう黄泉戸喫(よもつへぐい)した後です。
来るのが遅過(おそす)ぎた…」
と悲しんだのと完全に同じである。
原話がギリシャ伝来というだけではいけない
原話がギリシャ伝来というだけではいけない
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