2013年11月26日火曜日

卑弥呼と位宮、宗教対立の根拠と実態


 『Yahoo!天気・災害

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録30:11頁

 原始仏教と原始シンドゥ教の双方に深く影響した古典、

 パーリ語の『梵網教(ぼんもう)』にみられる

 「戒品(かいぼん)」をシーラ・ヴァッガということは、

 先にもお話ししたが、

 その戒律では太陽・幸福の女神・吉祥天の崇拝や、神托、巫女、鏡を排斥して厳禁していた。

 これを卑弥呼の『鬼道』と比較してみると

 ① 卑弥呼=日見子でもあるから=天照大神=太陽の崇拝があったことは否定できない。

 ② 女王制=明かに幸福の女神崇拝である。

 ③ 倭迹迹日百襲姫や神功皇后の神託=神托崇拝そのもの。

 ④ 卑弥呼=日巫女でもあるから=巫女、千人の侍女=巫女・歩き巫女=巫女。

 ⑤ 魏の皇帝の詔書がいう「汝の好物」の内に特記された百枚の鏡=鏡。


 すべてがシーラの戒律と逆になっていて、

 位宮らが敵視し、排斥した、仇敵の宗教だったことが、

 はっきり立証されている。

 だから鬼道と対立するその戒品名が「シラ」の名をもっていることは見逃せない。

 その信者たちは当然「シラ」と呼ばれるし、

 その指導者はもちろん「男王」である。

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