2014年6月11日水曜日

阿曇・安曇(32)山海経(せんがいきょう)


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 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》 

 阿曇・安曇(32)山海経(せんがいきょう)

 超古代にアラビア海から太平洋へ航路を開いた阿曇族

 ―「船」を家とした人々の来歴―

 提供:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
    山海経:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%B5%B7%E7%B5%8C

 山海経(せんがいきょう)とは戦国時代から秦・漢期にかけて

 徐々に付加執筆されて成立した中国最古の地理書である。

 禹の治水を助けた伯益の著に仮託される。

 この書はあくまで古代中国人の伝説的地理認識を示すものであり、

 「奇書」扱いされている。

 劉歆が漢室にたてまつった際には18編、

 『漢書』「芸文志」では13編。

 『隋書』「経籍志」や『新唐書』「芸文志」では23巻、

 『旧唐書』「経籍志」では18巻。

 『日本国見在書目録』では21巻としている。

 現行本には、西晋の郭璞の伝(注釈)を付しており、5部18巻。

 各地の動植物、鉱物などの産物を記すが、

 その中には空想的なものや妖怪、

 神々の記述も多く含まれ、そこに古い時代の中国各地の神話が

 伝えられていると考えられている。

 そのため、

 後世失われたものの多い中国神話の重要な基礎資料となっている。

 3世紀に完成。

 河南省の洛陽近郊を中心として叙述されている。

 山経5書は、時代を追って成立した本書の中でも最古の成立であり、

 儒教的な傾向を持たない中国古代の原始山岳信仰を知る上で

 貴重な地理的資料となっている。洛陽を中心としている所から、

 東周時期の成立と推定される。

 もともとは絵地図に解説文の組み合わせだったが、

 絵地図は失われ、後世に解説文を頼りに想像で挿絵をつけた。

 と書かれている。

 〔清〕都美行著

 山海経箋琉
 
 18 海内經第十八

 東海之内・北海之隅・有國名曰朝鮮・天毒・其人水居・偶人愛人。

 西海之内・流沙之中・有國名曰壑市。

 西海之内・流沙之西・有園名曰沮葉。

 流沙之西・有烏山者・三水出馬。

 爰有黄金・璿瑰、丹貨、銀臓,皆流于此中。又有准山・好水出鴛。

 《参考》


 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
 
  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部



 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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