2014年7月18日金曜日

阿曇・安曇(80)オアンネス(Gr. Oannes):Yadava

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 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》 

 阿曇・安曇(80)オアンネス(Gr. Oannes):Yadava

 課題:龍の登場しない龍宮伝説の真相
    ―海洋安曇族の主祭神「海童(わたつみ)」の故郷―

 出典:歴史学講座「創世」 小嶋秋彦

 (Sk.)avan-c 下方の、より低き、南の(ava-ñc):avanti

       ava-ni    河流、河床、地、地面

       avana     恩恵、保護

       avani-taka  地面

 ○B.C.300頃 「バビロニアのベールの神官」

  バビロニアの古い古い歴史をもった国の

  「哲学」と「歴史」をギリシャ語で要説した。
 
  ベロッソス=Berossosのまとめたもの。

  「オアネスという名の異様な怪物」が現れた。

  身体は全体として魚、頭の下にもう一つの頭、

  それは人間の頭、足の陰にも人間の足と同じ足がみえた。

  山椒魚=Drache

 [水陸両棲生物]

  日没時に夜を過ごすため水の中に身を沈めた。

  人間の間にあって食物を何も採らず、

  人々に文字、あらゆる種類の科学と技術、町の建設、神殿の建造、

  判例の集成、幾何学を教えた、

  穀物の栽培、果物の収穫などについて明かした。

 ○7人のすばらしいアプカッル(鯉に比定されている)

  (Sk.)apukal-il(神々のためのアプカッル)

 「エリゥ叙事詩」
 
 「そのパトロンであるエアと同様に、

  (彼から)並外れた巧妙さを付与された神聖な鯉なる

  アプスーの7人のアプカッル」

  最初のアプカッルはアダパという異名をもっていた。

  アダパ:

   (Sk.)adapa
 
      <水陸両棲生物の特性で水中でも歩かなければならない>

  アプカッル:

   (Sk.)ap(ab)-ha(ku)-lu-lu
 
      海の  魚  人・人(複数)人類
 
       魚人/人魚 ※海の漁人たち

   (Sk.)ap-su=海/遠い海、地下水zu ab

  最初のアプカッル:

   (Sk.)ap-ha(ku)-lu[アプカル]海の魚人(単数)

   アプカッルは鯉でなく蛙(かえる)[ひきがえる]に

   比定しなければならない。

   (Heb.),כַרֶפַדַה,KRPDH,karepadah ひきがえる
 
   (Heb.),כַרֶפִיֶֻנ,KRPYVN,karepiyuen 鯉

 ○オアンネス[Gr.Oannes]

      (Sk.)uh-ni-nisag:uh 蛙・かえる-ni(の)-nisag司祭

     司祭である蛙[水陸両棲生物]としてである。

   (Heb.),הָֻיל,HVVYL,houylはおり/,הָוִי,hoviylかえる 

              導く、指導する、持ってくる

   (Heb.),נִוֶזַה,NVZII,nivezah/,נֶזֶה,nezeh ひきがえる[背の低い人]

 ※ヘブライ語においては、

  シュメル語の「かえる」と「司祭」の対象語が

  ひっくりかえっているのはおもしろい

 ※(Sk.)a-deb[水を歩き回る]:adpa

    (サンスクリット語)ya-das 大きな水棲動物、海の怪物、

  yadu Veda時代の一種族またその首長の名

  yadava,yaduの後裔の子孫、その一族、

  その後裔からKrsnaクリシュナが出、

  その都をドヴァーラカーDva-raka-という。


 ○エリドゥ

  Eridu ← erdhi(Grg.グルジア語) 

  Uri  ← ori(Grg.)

  Urk  ← シュメル時代 Unuウヌ(旧約聖書Erek)

  eme(シュメル語)言葉、舌

  ena(Grg.)言語[この町絵文字の粘土板が発見された]

  Olkhi(Grg.)宗教
 
  [a-r(賛美な)(Grg.)-si(角)(Grg.)→ol-khi   
  
   角をほめること信仰(宗教)]

 ○エリドゥの守護神

  Enki[主<神>―地]地神

  ea[地下水],a-e₃-a 泉

  (Heb.),יהוה ,YY,yeya「主」の別称、

         「アドナイ」「ハシェム」と証する。
  ※日本に渡来して「伊夜彦」の神名になっている。

 ○エリドゥの地域は後にカルディアと呼ばれた

  Chaldea(B.C.15世紀)>chalda(B.C.8.7世紀):khard-a←si角[kert角]


 ○メルッハ:シュメル時代海外のある地域を呼んだ名称、

  インドのマルワ地方等に比定される。

  Kar-me-lu-ha 魚人のいる国=maruha:ma-lu-ha 魚人の土地
  国 いる 人 魚          土地 人 魚

 ○神官 gudu₄ [バビロニアのベールの”神官”]

 《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq)
 Tell Arpachiyah (Iraq)    
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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