2013年1月4日金曜日

言語復原史学の言語比較法は言語学とは正反対



 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録19:10頁

 《言語復原史学の言語比較法は言語学とは正反対
 「言語復原史学の言語比較法は言語学とは正反対

 まず熟慮すべき点は、こうした比較を完全にするためには、

 アルファベットやギリシャ文字には、

 細かいアクセント符号を一切つけないことである。

 それは目的が「言葉を構成する根本的な音の比較」だからで、

 方言学的な小差=「訛り」や「音の抑揚」は無視しないと、

 視覚的にも聴覚的にも悩殺されて、

 貴重な本質的証拠を見失ってしまうからである。

 比較言語学なら、その「差異」が分類の基礎になるが、

 私たちの「言語復原史学」では、

 それとは正反対に、

 差異は捨てて「共通点」を発見しなければならないからなのだ。

 語を扱うから、何でもかでも言語学に従う、のではない。

 目的が正反対なら手段も逆でなければならない。

 その最も重要な手法の一つが、単語の抑揚や長短や訛りなどを無視して、

 単音の共通度や、音を互換できる可能性を徹底的に検討することなのである。

 現実に、方言だけでなく日常会話でも、

 言葉によっては単音が前後逆転したり、抜けたり、

 余分に加わったりしていることもある。

 私たちが日常耳にし、口にしている言葉は、

 決して教科書のように四角四面なものではない。

 単音が前後に入れ代わったり抜けたりしていても、

 よく相手に意思を伝えることができる。

 ましてや異なった言語で育った人たちが聴いて

 書きとめたものには誤りがあって当然である。

 偏狭に誤まりだと独断して捨ててはならない。

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