2013年1月20日日曜日

「昇る」の語源や牧畜国家も実在



 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録19:28頁

 《「昇る」の語源や牧畜国家も実在
 「「昇る」の語源や牧畜国家も実在

 「姐奴」

 これは鹿児島語の発音では月野(チッノ)に合ったが、

 本州語では茅野(ちの)になる。

 パーリ語はこの日本語の通り、

 茅(カヤ)の生えた野原を tina というのだから、

 茅野の語源はこれ以外にはない。

 「対蘇」 

  パーリ語の twat 高速は発音も意味も国名にふさわしくない。

 これはタイのツワソ=老ソ(族)が、

 日本列島へやってきていて小国を構成していたとみるほうがいい。

 「蘇奴」 

 ソは前と同じソ族、noon は「高い」で高地ソ族になる。

 鹿児島語では高い方へ上ることを「ノンボイ」というが、

 これは noon 方エ(ポイ)(へ)=高い方へ」という

 タイ語と古代日本語がミックスされたもので、

 これが方言化して「上り・昇り・登り」になったのである。

 「呼邑」

 これは現代語なら「牧畜専業農家」であるパーリ語のほうが妥当である。

 しかし現代のように食用牛を飼っていたのではない。

 牛は、当時の日本ではまだごく僅かしか飼われず、

 それは多目的動力源として貴ばれていた。

 『魏書倭人章』には「牛馬虎豹羊鵲なし」と書かれているが、

 トカラ列島には小型のトカラウマがいるし、

 弥生遺跡から牛馬の遺骨が出る。

 また「骨を灼(や)いて」占う出土骨は鹿の骨が多い。

 春日の神鹿はこの牧畜の生き証人なのだ。

 「華奴蘇奴」 

 この蘇奴は(9)・(10)と同じものとみるのが常識的だが、

 華の発音がガと濁ると「第6のソ族」、

 カと澄むと「別派のソ族」と、意味が大きく変わる。

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