2013年1月9日水曜日

国名だけでなく出土品も証言する



 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録19:15頁

 《国名だけでなく出土品も証言する
 「国名だけでなく出土品も証言する

 「蘇奴」 

 ソノに対して「ソロス」ではオカシイとお思いだろうが、

 韓国語では

 盧大愚元大統領はロ・タイグではなく「ノ・ティウ」と発音する。

 ロはノになる。

 先にお話ししたように、当時は韓国語も倭人の方言の一つだったし、

 日本語の苦労と苦悩はもともと同じ言葉だったのだから、

 ソロスという国名が「ソノッ」と発音されていた可能性は少なくない。

 その名の意味も「土器・陶棺」という、

 当時、間違いなく実在した地域産業の名である。

 「呼邑」 

 イオニヤ人を意味する Ias は、

 南九州では「イアッ」と発音されたから、

 同じ発音になる iap の音価をもつ「邑」を当て字に使ったとみると、

 これはイオニア物産を生産する国ということになる。

 当時の列島と半島のギリシヤ系社会は、

 イオニア人が中心的存在だったことは間違いないから、

 その郷愁と嗜好に合った郷土食や器具が生産されていたのである。

 「華奴蘇奴」 

 ソロスの sono 「 ganoo 輝きを作る」のついたもの。

 やはり土器や陶棺を作る、人々の国だが、

 こちらは進歩した技術で、ザラザラしていたそれまでの土器を、

 光沢のある表面に仕上げる技術をもっていた、という国名になっている。

 鹿児島県には弥生時代中期後葉の山ノ口遺跡(肝属郡大根占町)に

 10基を超える祭祀遺跡が見つかり、ギリシャの出土品に見るような、

 見事な瓢箪型に近い形をした壷などの「山ノ口式土器」が出土している。

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