2013年1月3日木曜日

帯方郡使らの凄い当て字力



 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録19:9頁

 《帯方郡使らの凄い当て字力
 「帯方郡使らの凄い当て字力

 帯方郡使が当て字に使った漢字は、

 欧文のアルファベットやインド文字と違って、

 一つの音(単音)だけでなく、複数の音で構成されている。

 それでアルファベット式の言語を写したり、

 表現したりすることは、

 現代でも至難の業である。

 上辺(うわべ)だけ見て通った在来の邪馬台論者は、

 こうした国名の分析法など思いつきもしないで、

 カールグレンの研究成果さえ知らずに、

 実ることのない無駄な論争に時を浪費してきた。

 だが、大学講義録19をご覧いただく対比リストは、その不便な漢字が、

 どれくらい精密に当時の倭人たちの言語と発音を写しているか、

 立証して見せてくれる。

 それは帯方郡使の学力が、現代の邪馬台論者ていどのものではなく、

 アルファベット式の言語にも深い造詣があったと考えるほかない。

 塞曹掾史(サクソウエンシ)という官名の張政は、

 単に塞=サカ(スキュタイ)だけでなく、

 もっと広範な国際知識と言語知識をもっていたとみなければならない。

 それは張騫(チョウケン)が地中海を知って帰ったB.C.E.26年から272年経っている。

 江戸幕府の264年よりも長いから、

 織豊時代と明治ほどの国際知識の差があった可能性がある。

 それがこの当て字に集約されて現われているとみるべきだ。

 そのことを大学講義録19の5つの調査リストで、しっかりご実感いただきたい。

 まず『リスト1』でギリシャ語から検討に入ろう。

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