2012年8月5日日曜日

巴利国が壹與時代の邪馬壹国



『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録14:10頁

巴利国が壹與時代の邪馬壹国
巴利国が壹與時代の邪馬壹国

では「隼」とはなにか?。

隼人とは[地名+人]だから

『魏書倭人章』の旁国の地名に注意を集中すると、

これと全く同じ発音の国が女王国の旁国の中にもある。

それは「巴利国」である。

これは3世紀の発音だと、パーリ国だが、

後世の日本語だとハリ国。

南九州語だと「ハイ国」になる。

巴利人と書いても「ハイト」で、

隼人も「ハイト」と読むから、

卑弥呼時代の巴利国とは、

今の隼人を中心とする一帯だったのである。

パーリ語というのは、古く死語になったインド古代語の一つで、

繹迦とその弟子が使った言語である。

アソカ王が世界に広めたその経典もパーリ語で書かれている。

当然その仏教を広めたソナカー行が、

そのパーリー語を話すパーリ人で巴利国人だったのであり、

卑弥呼の仏教=死の哲学は、

そのまま「鬼(死者)道」と呼ぶに相応(ふさわ)しく、

倭がウハイに対する当て字だったのも、

女性仏教徒を呼ぶパーリ語「ウパイ」が日常的に使われていたからこそ、

それが特殊な人種名として転用されて記録に残ったのだと、

大きな謎が一気に氷解する。

山幸彦=邪馬壹卑狗=位宮は、

赤女のノドから鈎=巴利を取って、

その元の持ち主ハイト=巴利人たちを支配下に置いた。

では赤女とは何か?。

卑弥呼の別名の一つに明姫(アケヒメ)がある。

アケヒメは南九州語では短縮してアケメになる。

南九州語では赤はアケ、女はメだ。

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