2012年8月9日木曜日

『崇神天皇紀』の謎の登場者の正体



 『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録14:19頁

 《『崇神天皇紀』の謎の登場者の正体
 「『崇神天皇紀』の謎の登場者の正体

 このポセイドンという

 位宮=神武天皇・垂仁天皇の名乗りは、

 卑弥呼の名乗りの一つである

 「倭迹迹日百襲姫」にも「百」という字で入っているから、

 彼女が海人族の女王であったことは疑いないが、

 こうした名乗りが何を教えてくれるか、

 その解明法をお話ししよう。

 『崇神天皇記』の「七年春二月」の章に、

 天皇の夢に大物主の神が現われて、

 「我が子の大田田根子に私を祭らせれば、内乱も外憂いも平らぐ」

 という託宣をする。

 大   田   田   根  子

 オー  タ   タ   タラチネ=垂乳根   (大隅語)

 倭   迹   迹  (姫= 女王)

 またその次の「秋八月」章に

 別の3人が揃って

 「大田田根子を大物主の祭主にし、

  市磯の長尾市を倭大国魂神の祭主にすれば天下は太平になる」

 という同じ夢を見た話がある。

 そこで天皇は大田田根子を探させると

 茅淳(チヌ)県の陶邑の陶津耳(奇日方天日方・武茅淳祇(ツミ))の子で、

 活玉依媛(イクタマヨリヒメ)の娘だという人物が見つかる。

 この「市」はイチで壹與とみると、

 オオヒルメだから

 父は茅淳の県主=陳大王、陶津(トオツ)耳=遠津=投馬国の王、

 武茅淳祇は竹取りの翁と同じで高族の王、

 武茅淳祇は

 タケチヌミ=建角身、タケチノオミで武内大臣だとすぐわかる。

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