2012年8月27日月曜日

古代沖縄のギリシャ文明遺物



 『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録14:29頁

 《古代沖縄のギリシャ文明遺物
 「古代沖縄のギリシャ文明遺物

 ついでにお話しすると、

 古い沖縄にはアカイヤという名詞が、そのまま実在した。

 宮古島の古代伝承に、

 「日神と月神が人間に長寿を授けようと、

  アカイヤニザという青年を下界に派遣した。

  彼はシジ水(若返り水)と死水とが入った

  二つの水瓶(みずがめ)を担いで行くが、

  油断している間に、蛇がシジ水を全部浴びてしまう。

  蛇は脱皮を繰り返して長生きできるが、

  人間は残りの死水しか貰えなかったので、

  必ず死ぬのだ」という宿命説話がある。

 このアカイヤニザの「ニザ」は、

 鹿児島の「二才(ニセ)」と同じもので若者、青二才という意味。

 ところがこのアカイヤが何を意味するかわからなくなった後、

 それは日と月の家来なのだから「明り星」だとか、

 いや、

 それは東(アガリ)のことだとか考えた人があって、

 アカリヤニザとかアガリヤニザ、アカリヤザガマ、アカナーなどと様々に変形しているために、

 一層アカイヤが語源だという真相がわからなくなっていたが、

 沖縄の古い信仰、

 ニルヤという聖地にいる神の王の名

 「アガルイ大主(ウシュ)」も

 「アカリウス 水瓶(みずがめ)」で、

 水瓶座という皆さんよくご存知の星座名と同じものだから、

 ギリシャ文化が古代沖縄に濃厚に入っていたことは疑問の余地がない。

 そしてそのアカイヤと赤い国(アカイヤ)、

 明り星、上がり、明るい、赤いといった日本語が、

 すべてギリシャ語から生まれているという事実を、

 決して見落としてはいけない。

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