2013年4月27日土曜日

今も生きているインド・日本・韓国のトリプル語



 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録22:31頁

 《今も生きているインド・日本・韓国のトリプル語
 「今も生きているインド・日本・韓国のトリプル語

 「…に面する」というのを、

 日常語では「…に向かう」というが、

 この日本語がこのムカの子孫であることは、いうまでもないと思う。

 これもインド語が語源だったのだ。

 それよりも面白いのは、この金剛子という木の実の正体が、

 このことから見つかるという事実である。

 我が国では

 今も黒くて硬い木の実(羽根つきの羽につける実)を連ねた数珠を造っているが、

 その実の名は「ムクロジ=木槵子」「 mukha ムクハの子 」という語源がすぐわかる。

 ここで注意がいるのは、「ロジ」がなぜ「の子」かという点である。

 「ジと子」は同じだとすぐわかるが、「ロ」と「ノ」はちょっとわかりにくい。

 しかし幾度も繰り返したように、いちばん手短かな説明は、
 韓国(カンこく)の元大統領・盧大愚(テイウ)さんの姓だ。

 この「盧」は日本読みでは「ロ」だが、韓国読みでは「ノ」だ。

 だからムクロジは韓国では「ムク ノ 子(ジ)」と、

 日本語よりよく意味がわかる。

 日本語と韓国語はずいぶん違うように感じるが、

 方言関係にある。

 それは当然のことで、

 韓国という国号さえもがシバ神の別名「カラグニ」の子孫で、

 姶良郡から出たものだったのだ。

 それだけではない。

 私たちの日本語は、

 駿河 シュンガをスルガ、

 敦賀 トンガをツルガ、

 角我 ツノガをツルガと、

 n 音をr 音にして発音している。

 こうした実際の例で、

 それが日本語のクセなのだと、ご納得載けたと思う。

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