2013年4月10日水曜日
女性仏信仰が生んだ国名「倭(ウワイ)=優婆夷」
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録22:14頁
《女性仏信仰が生んだ国名「倭(ウワイ)=優婆夷」》
「女性仏信仰が生んだ国名「倭(ウワイ)=優婆夷」」
この強力な女性仏信仰のために、卑弥呼が去年にわたって君臨し、
統治した倭国(ウワイ)連邦がパーリ語々源で『優婆夷』と呼ばれていたから、
魏の政府もその発音に合わせて
『倭国』と『倭人(ウワイ)』という文字を選ぶしかなかったのである。
これがこの名詞の謎の動かない答えだ。
これまでは省略してきたがここまで来たので、
『優婆夷(ウワイ)』についてさらに詳しくご説明しておこう。
中国では仏教徒を男性信者『優婆塞』と女性信者『優婆夷』と当て字しているが、
これは実は正しくない。
パーリ語では男性信者は upasaka ウパーサカだから『優婆塞』でいいが、
女性信者は upasika ウパーシカーだから『優婆夷』ではないのである。
なぜこんな間違った当て字が使われたのか?。
それは ubbari 女性というパーリ語があり、
これは「リ」を「イ」と発音する南九州語でピッタリ『優婆夷』に合う。
古代中国では我が国を「黄海姫氏国(キシこく)」と呼んだが、
それは女性上位の国という意味だから、
卑弥呼から斉明天皇までの倭国政権と、
持統天皇から孝謙天皇までの女帝優位時代は、
まさに『優婆夷』国そのものだった。
中国の『優婆夷』は観世音菩薩と同様に、
南九州語が中国へ伝わったものに当て字したものなのだ。
南九州語では「上に」をウワイと発音するが、「上に」はパーリ語で upari 、
鹿児島でウワイを上井と書くのは、これらのパーリ語を使っていた証拠である。
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