2013年4月16日火曜日

万世一系の皇宗(こうそう)に一貫する「アソカ」の名



 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録22:20頁

 《万世一系の皇宗(こうそう)に一貫する「アソカ」の名
 「万世一系の皇宗(こうそう)に一貫する「アソカ」の名

 馬の字は漢音では古代から.

 現代まで「マ」に一定していて変化がない。

 それを「バ」と発音するのは、日本独特の訛りである。

 さらにそれを「ウマ」と発音する国は日本しかない。

 その「ウマ」と、女神の名「ウマー」とが重なり合うのは、

 これまで見てきた観世音菩薩の信仰を除いては考えられない。

 しかもさらに思いを巡らせると、

 仏教政権の栄えた7世紀の我が国で、

 最高の権力の座にあった蘇我氏の長(おさ)もまた、

 「馬子」と名乗っていた。

 これまでは「馬子」という名は、

 国家の最高権力者には何となく似合わない

 お粗末な名のように思えていたが、

 こうして卑弥呼の拠(よ)って立った祭政一致の根本理念が、

 仏教であり、

 観世音菩薩信仰であったことがわかってみると、

 「ウマコ」のもつ意味は、

 「女神ウマー」の愛と慈悲に始まって、

 それを受け継いだ観世音菩薩の愛と慈悲と観音力に
 
 発展した人道的仏教の大理想の担い手として、

 南九州から朝鮮半島に及び、

 やがては大坂・奈良にまで広がった

 馬の国「百済」の名乗りをもっていたのは、

 当然すぎるほど当然のことだったとわかる。

 万世一系の天皇家なら、

 その租は間逢いなく仲哀天皇のソナカであり、アソカ王である。

 蘇我氏は大化改新以後、本拠を明日香に移した。

 今後は奇妙な偏見を捨てて、

 虚心に蘇我も明日香もアソカへの当て字とみるのが、

 常識にならなければいけない。

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