2013年4月23日火曜日

カラグニからカピラに変わった姶良郡



 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録22:27頁

 《カラグニからカピラに変わった姶良郡
 「カラグニからカピラに変わった姶良郡

 以上で卑弥呼の鬼道が仏教だったことは、

 もう充分に確認できた。

 すると沖縄県に実在する「川平 かびら」は、

 カワヒラでなくてカビラであることから、

 仏教徒にとって重要な名に当て字した名残だと気がつく。

 古代沖縄では「ピ」だたったものが、

 後世は「ヒ・フィ・ビ」になっているから、

 川平の原音は「カピラ」。

 釋迦=Gotama Siddhartha ゴタマ シッダハールタが生まれた

 「Kapila カピラ」王国と同じ名だからである。

 このカピラは鹿児島県に入ると当て字と発音が変わって、

 片平、兼平、阿平などになる。

 このうち阿平はアヒラと読むから、姶良も仲間だったことがわかる。

 姶の発音は「合」と同じで「カッ・カフ・カヒ・アヒ」。

 姶良も「カヒラ」への当て字だからである。

 ところが、この「カピラ」国・姶良郡は、

 それ以前には「カラグニ」だったことがわかっている。

 「姶=カッ 良=ラ 郡=グニ」で、その事実を証明するのが、

 よくご存じの韓国(カラグニ)見岳(ミだけ)だが、

 そのほかにもこの郡名の大隅発音「カラグィ」への当て字

 「葛城(カツラギ)」が地名や姓になって、

 姶良郡を出発点に東は近畿にまで広がり。

 北へ伸びたものが「韓国(カンこく)」になったことは疑う余地がない。

 『魏書 東夷 韓章』は卑弥呼の死以前の記事だから、

 馬韓、弁韓、辰韓、このカラグニの子孫で、
 
 元のカラグニがカピラに変わったことがわかる。

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