2013年4月27日土曜日

『日本』の語源と邪馬壹国の宗派の細部



 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録22:30頁

 《『日本』の語源と邪馬壹国の宗派の細部
 「『日本』の語源と邪馬壹国の宗派の細部

 その邪馬壹国の宗教はシンドゥのどんな宗派だったか、

 その細部までよくわかっている。

 その邪馬壹国の所在地=

 7世紀に小国・日本だった地域の北東部の国境には大山があると、

 旧『唐書』が記録していたが、

 その霧島山塊の主峰を「韓国見岳(からぐにみだけ)」といい、

 その「カラクニ」とは、

 その峰から眼下に見える姶良(あいら)郡すなわち姶良郡のことであって、

 韓国(カンこく)のことではない。

 そこからは朝鮮半島までは、

 とても見えないと前にもお話ししたが、

 一見、日本語に見えるそのカラクニは

 日本語か、どんな意味、どんな語源をもった、

 何語なのか?と調べてみると、

 それはシバ神の別名の一つ

 「 kalagni カーラーグニ 」とぴったり合うのである。

 こちらは長く引っ張るが、

 南九州語は発音を短かくする特徴があるから、

 それがカラグニになるのは自然なことなのだ。

 これも偶然だと思う人もあると思うが、

 これには偶然でない証拠が多数セットになって揃っている。

 シバ派は金剛子(し)という玉(たま)を

 連ねた数珠(じゅず)をトーテム装身具として身につけるが、

 この数珠を「 japamala ジャパンアーラー 」という。

 現在、

 日本の意味をもつジャパンの語源がこんなところにちゃんとある。

 日本という国号は、

 この「 ja 」に「日」を、

 「 pam 」に「本」を

 当て字したものだったのである。

 この「金剛子」」は木の実なので表面に隆起がある。

 それを「 mukha ムカ=面」と呼ぶ。

 日向の「向」もまた、このムカである。

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