2012年11月2日金曜日
魏書倭人章』登場者が並ぶ崇神天皇家
『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP』事務局長:金原政敏
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録17:7頁
《『魏書倭人章』登場者が並ぶ崇神天皇家》
「『魏書倭人章』登場者が並ぶ崇神天皇家」
以上で『魏書倭人章』の登場者が、
『記・紀』に記録されていることが確認できたので、
ここで、残る『魏書倭人章』登場者たちも全部みておこう。
『日本書紀』の「崇神天皇紀」にある
掖邪狗と同じ生母・遠津年魚眼々妙媛をもつ兄弟姉妹は
次のようになる。
『日本書紀』 『魏書倭人章』 発音の備考
豊城入彦 トキニュウ 彦 都市牛利 トチニュウリ キは大隅語でチ
豊鍬入姫 トショニュウ 姫 都市牛利 トチニュウリ シは沖縄語でチ
八坂入彦 ヤザカ 入彦 掖邪狗 ヤジャカウ
渟名城入姫 ヌナンジョウ入姫 難升米 ナンジョウメ (日本語読み)
十市瓊入姫 トチニイリ 姫 都市年利 トチニュウり
名は区別するのが目的だから、同じ発音の男女は夫妻の証拠。
魏の都まで行った都市牛利は、
男性の官職である「率善校尉」に任命されているので、
夫の豊城入彦である。
同じ発音でも女性は該当しない。
十市瓊入は当て字が違うので別人と錯覚したものである。
以上の名乗りの当て字の相違を見ただけでも、
『古事記』序文の「諸家のもつ所の『帝紀』」とは、
古代から伝承してきた天皇家の系譜だ、
という在来の説明は、完全に間違いであるとわかる。
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