2013年2月7日木曜日
『漲水嶽新婚説話』のあらすじ
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録20:15頁
《『漲水嶽新婚説話』のあらすじ》
「『漲水嶽新婚説話』のあらすじ」
箸墓は後世の仁徳皇女=雄略皇后の名に基づくもので、
当然、百襲姫のハシ=ハセと同音だったため混同されたのであって、
とても「奈良に卑弥呼がいた証拠だ」などと言えるようなものではない。
そんな説は何も知らない者の幼稚な思いっきに過ぎなかったのである。
それに比べて私たちは、
パーリ語に語源をもつ弥奴国の国名から、
これほどまでの史実を発掘し、疑問を解消し真実を立証しながら、
全てを充分に把握することができた。
念のため『漲水嶽神婚説話』を簡単にご紹介しておこう。
宮古島が無人の原野だった太古、
平良の漲水嶽に男女の神が天降ってから人が住み始め、
次第に賑やかになって数百年あと、
平良の陣屋に大本家が富み栄えていた。
神に願をかけて生まれた娘が成人して、
降るような縁談も断り、外出もせず自重していたが、
15才のある夜、一人の美少年が幻のように部屋に入ってきて妊娠してしまった。
娘は死のうとするが父母は「早まるな」と止め、針に長い糸を通して与え、
少年が来たらこの針を襟のあたりに刺せと教え、娘は実行する。
翌朝、糸をたどって行くと漲水嶽に首に針を刺した大蛇がいた。
親子は悲しんで死を考えるが、
夢の中で少年が
「私は漲水嶽の天神だ、3年後に子供を連れてこい」という。
生まれた女の三つ子を連れて行くと神は3児を島の守護陣にした。
島民は漲水嶽を崇拝しているのだ。
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