2013年2月25日月曜日

香椎はカシヒ=愛・慈悲への当て字



 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録20:33頁

 《香椎はカシヒ=愛・慈悲への当て字
 「香椎はカシヒ=愛・慈悲への当て字


 インド名の訳ではないとすれば、では誰が?、いっ?、

 原文にありもしない「観」の字を使って、

 「観世音」などという意味不明の名をつけたのだろう?。

 観世音を何か意味のある当て字と考えて、

 『日本書紀』に使われている感じ発音を使って頭音使用の万葉読みにすると

 「観=カ、世=シ、音=イ」という読み方ができる。

 なぜそう読むかといえば、

 「カシイ」は卑弥呼と切っても切れない言葉だからである。

 卑弥呼という名の語源がパーリ語の「pemaka 愛・慈悲」であることは、

 倭人の墓であることが確認できている古墳に、

 可愛山陵とかアイノ陵(董野陵=大阪府茨木市)といった名がついており、

 pemaka を沖縄発音に直すと、

 「卑=pieg,弥=miar,呼=ka」にピッタリ合っていて、

 彼女の祭政一致の理念が「愛・慈悲」で

 表現される不殺生・不戦でなければ、

 好戦的ナショナリズムの女王・壹與=日本のジャンヌ・ダルクとしての

 神功皇后に敗死することもなかったことなど、

 動かぬ証拠群が立体的な構造になって存在している。

 その「愛・慈悲」のマレー語が

 「kasih カシイ・カシヒ」なのである。

 このカシイには、もう一つ動かない証拠が今も厳然として残っている。

 それは卑弥呼の夫・ソナカ=仲哀天皇の「廟」であった

 福岡市香推(かしい)にある

 元官幣大社の「香椎宮」である。


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