2012年10月15日月曜日
出雲に残る、本講座の正しさの証拠群
『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP』事務局長:金原政敏
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録16:21頁
《出雲に残る、本講座の正しさの証拠群》
「出雲に残る、本講座の正しさの証拠群」
京大総長にもなった内藤虎次郎氏は、
明治の終りに『卑弥呼考』を『芸文』に寄稿したが、
その中で「伊声耆・掖邪狗」は、
イサンガとイサカと読むのであって、
出雲国造の祖・伊佐我命を指し、
双方とも同じ名の別字に過ぎない。
『延喜式』神名帳の出雲国出雲郡には、
彼を祭った伊佐我神社、伊佐賀神社などがある。
と書いている。
そこでこれを確かめてみると
『延喜式』巻十 神祇十 神名下 出雲郡の項に、
布勢神社、
同社・ 神伊佐那伎神社。
同社・ 神伊佐我神社。
因佐神社。
伊勢神社。
伊佐波神社。
伊佐賀神社。
の関係6社がある。
これは次のように全てが、
残らずこれまでお話ししてきたことの生きた証拠群になっている。
出雲 出水 出雲は出水人の移住先だ
伊佐我 伊佐 伊声耆 伊佐人の移住先でもある
伊佐賀 佐賀 伊都国 佐賀=伊都。佐賀の語源
伊佐那伎 イサナギの尊 伊声耆 伊声耆はイサナギの尊だ
伊佐波 イサナミの尊 伊声耆は確かにイサナギの尊だ、という傍証
因佐 伊佐の別字 国譲りの場所=伊(イ)(那=那(ナ))佐(サ)の小浜の語源
伊勢(イセイ)伊声(イセイ) 伊声耆 伊勢の語源と大神と大口
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