2014年1月23日木曜日
「50万年前の旧石器」捏造事件と同工異曲の手口
『Yahoo!天気・災害』
『Matのジオログ』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録32:6頁
⑥ 遺物溢れる南九州と皆無の奈良
また彼女の鬼道の実体・観音菩薩仏教が薩南諸島から台湾、
中国の南海に及ぶ広範囲に分布して残り、
大化改新で滅んだ倭国仏教が聖武天皇や光明皇后時代に
再び花開いて奈良に大仏や多数の観世音像を残し、
今も南九州に『姫講様(ヒメコサア)=観音講』が現存し、
仏教用語パーリ語が今も日本語として、3000語もの共通語を残して、
南九州語の中核になり、方言にも全国的に少なからぬ発音を残している。
ところが奈良にあるのは5世紀以後の仏教遺跡と、
それ以後の中央政権遺物ばかりで、
3世紀の仏教遺物も宮室樓観の痕跡もない。
しかも『魏書倭人章』が書かない宝器「銅鐸(どうたく)」が出土する。
⑦ この板切れの年輪年代の発表
これと多くの共通性をもつ最近の日本発掘考古学界の事件に例えると、
近年、50万年前の地層から出土したから50万年前の旧石器だと
主張した文化財捏造(ねつぞう)事件が発覚したが、
199年ごろに伐採された年輪は確かで、
50万年前の地層と同じ立場にあり、
それを利用して正体不明の邪馬台国を「本物だ」などと主張するのは、
50万年前の地層を利用して手製の石ころを
「50万年前の本物だ」と主張した偽造犯人と、全く同じ手口である。
この2つの事件続発が、心ある世界の有識者たちの胸に、
日本人に対する不信感を一層強く焼きつけたことを、
私たちは決して軽く考えてはならない。
《「50万年前の旧石器」捏造事件と同工異曲の手口》
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