2013年8月8日木曜日
「蘇我」は敗北者が押された悪い名の烙(らく)印
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録26:19頁
「おわり」の語源は「倭」である。
卑弥呼当時の「倭」の字の発音は「ウワイ」である。
それがこれまで、間違って「ワ」と発音されてきたのは、
漢字の発音が唐代に「ワ」に変わった事実を、
在来の日本史関係者が全然知らなかったからで、
そんなことでは、
倭人の謎が解けるはずがないことはご存じの通りである。
「おわり」の語源もこのウワイにある。
倭の正しい発音はウワイだという証拠は、
7世紀に倭国が全面崩壊して「日本」に国号を変えた当時、
倭が残した「二大遺跡=二つの飛鳥」のうち、
大阪府下にある遠津飛鳥のほうにも残っている。
『倭名類聚鈔』によるとそこは安宿郡と書かれ、
これを安須加部(あすかべ)と発音するという説明がついている。
アスカがアソカ王の名に因(ちな)んだ地名だということも、
蘇我氏がそのアソカ氏であり、
聖徳太子らを出した倭国天皇家だったが、
大化改新後は
アソカのアを取り去ってソカにされてしまったこともよくご存じだから、
それがどういう意味で行なわれたのかをお話ししよう。
アソカはパーリ語で、
a ア は「不・無・反」などにあたる否定詞である。
Soka ソカ は、「憂い、憂鬱、心配」だから、
仏典では「無憂王」と訳してある。
その「無」を取れば、
「憂鬱、心配」という縁起でもない悪い姓になる。
蘇我氏は敗者の烙(やき)印を押されたのである。
《「蘇我」は敗北者が押された悪い名の烙(らく)印》
「「蘇我」は敗北者が押された悪い名の烙(らく)印」
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