2013年8月4日日曜日
卑弥呼時代と同じ命題に悩む新千年紀のはじめ
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録26:15頁
「期せずして」という難しい言葉があるが、
2001年のはじめ、新千年紀のはじめの年の、
年のはじめに、
我が国のはじめの記録=『魏書倭人章』を
生んだ卑弥呼女王誕生の機微が、
「期せずして」明らかになったのは、
彼女の遺志を想わせて痛快なことである。
卑弥呼は、彼女を女王に就任させた契り「愛と平和」で、
倭人たちを長年にわたって守り続けたが、
いかにせん、倭人の力の及ばぬ強国・中国の大動乱の結果として、
再び現われたアレクサンドロス思想の落し子・位宮の武力に、
その理想を一刀両断にされ、
生命もろとも政権を失ってしまったのであった。
しかも振り返れば、
私たちの未来もまた、国家、宗教、経済の対立は根深く、
核兵器はじめ野蛮な殺人兵器の脅威はなくならず、
パレスチナ問題の噴火と深刻化、
ロシアのソ連時代への逆行、
ますます低迷を極める不況と、深刻な不安の予感は拭いようもない。
いまや私たちは卑弥呼たるべきか?、
位宮たるべきかという岐路に身をおいている。
今年の「年のはじめ」は、
建国史時代同様の息詰まる緊迫感の内にある。
この印象的な
「新たな中でも、さらに新たな年のはじめ」を、
深く胸にとどめていただくよすがに、
ここで、
日本語の「はじめ」の語源について、お話しすることにしよう。
《卑弥呼時代と同じ命題に悩む新千年紀のはじめ》
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