2013年8月5日月曜日
『古事記』の始祖神は美知能宇斯
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録25:15頁
これが神名である証拠はまだある。
『日本書紀』は冒頭に『天地開闢』を詳細に書くが、
『古事記』は
「天地 初発の時 高天原に成る神の名は 天之御中主神」と、
いきなり神名から始まる。
この神名も大学講義録18の30頁でも簡単に触れたが、
次のように解ける。
天 之 御 中 主 神
テンジッ ミ チュウ ヌッシン 南九州語
天 竺 美 知 能宇斯の
テンジク ビ チ ヌウ神 沖縄語
毘 紐 嚢 神
シンドゥ ビ シュ ヌー サンスクリット語
ご覧の通り『古事記』は
「この世に最初に現われた神」としてビシュヌー神を挙げているのだが、
それは壹與の父の美知能宇斯の名乗りでもある。
『古事記』が何を目的にした作品だったかや、
ビシュヌーや丹波の語源なども大学講義録23の4頁でお話ししたが、
その5~6頁では
この御中主に続く
高御産巣日神(高皇産霊尊)と
神御産巣日神(神皇産霊尊)というのが、
武内宿祢と葛城襲津彦のことであることもご説明した。
《『古事記』の始祖神は美知能宇斯》
「『古事記』の始祖神は美知能宇斯」
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