2013年8月30日金曜日
世界帝国思想による被害と天武の神話捏造の真意
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録27:11頁
本国の統治者名を支配地名としてつけることは、
世界ポリスを夢見たアレクサンドロスの前例がある。
アフリカからアジア各地にみる複数のアレクサンドリアである。
そのギリシャ政権を受け継いだローマ帝国が真似ても不思議はない。
植民地支配の波が日本列島まで波及した可能性が浮かび上がってくるし、
似たことは4~5世紀の半島の国名にもみられる。
また垂仁天皇の名乗りの一部「伊久米・活目=位宮」が
高句麗語で琉球を指している事実を考えると、
彼の卑弥呼に対する政権委譲要求には、
さらに新たな根拠が加わることになる。
クレオパトラが死んだ翌年のB.C.E.31年、
ギリシャは没落してローマ領の一州アカイヤにすぎなくなった。
その変革の波が卑弥呼時代になって倭にも伝わってきて、
位宮はそのルキウス政権による
「倭国の正当な新支配者」としてルキウスを名乗り、
権利を主張して、
それまでギリシャ勢力に支えられてきた卑弥呼政権に、
政権交替を迫ったことになる。
すると卑弥呼の悲劇はアレクサンドロスが始めた世界国家の、
「東方経営」が生んだ悲劇だったのである。
それは「天照大神の岩戸隠れ」などという幼稚野蛮なものではなかった。
では誰が?なぜ?、
そんなオカーシナ歴史にしたのか?。
いうまでもなく
天武天皇が、
建国を古く見せ、史実を隠すために原始的に加工した、
これもまた知性の産物だったのである。
《世界帝国思想による被害と天武の神話捏造の真意》
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