2012年12月23日日曜日
おおぜい居たか「天照大神」?
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録18:29頁
《おおぜい居たか「天照大神」?》
「おおぜい居たか「天照大神」?」
ところが『日本書紀』編集者らは、
さまざまな伝承を正確に分類することができずに、
それらしい候補者を音、天照大神にしてしまった。
それらを一応、理解しておこう。
① 「国生み」のイザナキ・イザナミは伊是名島の王の夫妻。
その子が大日霊貴。
「一書は天照大神だという」と割注に小文字で書いてある。
大は倭、日霊貴=ヒメキ=姫木で卑弥呼。
② 『大隅正八幡縁起』にもオオヒルメがでてくるが、
こちらは震旦国王の娘で、
船に乗って八幡という名の幼児を隼人に連れて来る。
これは柿・豊玉姫=狭穂姫の残した幼児を、
船に乗って連れて来た玉依姫=壹與で、
こちらは伊江島の生まれである。
③ 「天の稚彦を派遣した天照大神」もいる。
卑弥呼はその派遺されてきた
稚彦=仲哀天皇=ソナカと結婚したのだから、
この天照大神は卑弥呼ではなく、
壹與は生まれてもいない。
④ 「天孫降臨の天照大神」は、
天忍穂耳尊という子供とニニギの尊という孫がいて、
その孫が海外から南九州本土に初めて天降るのだから、
大神は九州本土にはいない。
卑弥呼は夫も子供も孫もいないし、
九州本土にいるから、これは全く別神である。
⑤ 「父イザナギが左の限を洗ったとき生まれた天照大神」
死んだイザナミを黄泉にたずねたあと、
ミソギをすると神々が生まれた。
この天照大神も以上の大神とは別人である。
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