2015年10月21日水曜日

≪アズミ族の正体≫梵和大辞典(yathopayoga~yad-ahas、yada~yad-pum-gava)


 出典:歴史学講座「創世」 小嶋秋彦

 ≪アズミ族の正体≫梵和大辞典(yathopayoga~yad-ahas、yada~yad-pum-gava)

 課題:龍の登場しない龍宮伝説の真相
    ―海洋安曇族の主祭神「海童(わたつみ)」の故郷―

 出典:「梵和大辞典」:1082頁
     編者: 財団法人 鈴木学術財団
     発行:講談社
   
  yathopayoga ゜tha--up゜

   副詞 ゜_,~m 用途・要求または環境に応じて.

  Yathopalambham ゜tha--up゜

   副詞 まさに…を把握またはに着手するように.

  Yathopdhi ゜tha--up゜

   副詞 条件または前提に従って.

  Yathopta ゜tha--up゜

   形容詞 播かれたままの、種子に従って.

  Yathaucityam ゜tha--auc゜

   副詞 適宜の方法によって.

  Yathaucity ゜tha--auc゜

   副詞 「同上」.

  Yad

   副詞 代名詞 [ya の中、体、業、単、およびその幹゜_]

    … するところのまたはであるもの;

   漢訳:彼、諸有、所有 諸有所有Abh-vy.、

   Ast-pr.やSaddh-p.:~t tac chrruyate

   昔聞Divy.40. ;~m~m … tam tam

   [仏教梵語ではyam = yad ,tam=tad]一切皆、皆悉Ast-pr.168.;

   yani tani 諸、一切 Ast-pr.195. ;

   Yena bhagavams  tenanjalim pranamya 

   「yena 具=yatra」向仏合掌恭敬 Muyut. 接続詞 … と、いわく …

   「言う、考える等の動詞に続いて直接話法を導く.

   ただし通例 iti を伴なわない];

   するように[まれに]、… である事実に関しては 相関 tad 、

   それについて;そういうわけで、そのために[まれに];

    …するまたはである時(吠);

   もし…ならば(吠)〔 図)

   [ Br.においては 願 とともに実現されない条件を表わす];

   …であるから、…の故に、…であるをもって[相関 tad 、

   その故に(通例);…するために[まれに];

   漢訳:若、若事;是何、何物、怎麼;如是;謂

    Abh-vy.,Bodh-bh.,Mvyut.,Nyay-pr. Yena 具

   漢訳:以那箇,為那箇,為想那箇

    Mvyut.: yena grhnati 執具,所用著法 Madhy-v .465;

   ~c ca na vikal=payati I 由此無分別Madhy-bh.yasmat 従:

   漢訳:由;如此;為何,那等Bodh-bh.,Mvyut.yasya 属

   漢訳:敦之;是誰,於誰 Mvyut.. Yesam 属 複

   漢訳:敦們的,為誰們,那幾個的 

    Mvyut.Adha ~たとい…であっても,

   … といえども(RV.) ~ api … といえども.~ idam すなわち;  

   漢訳:曰,所謂;此,如此,既此;所:是何,何物,怎麼

    Das-bh.,

    Mvyut.~u…evam …であるようにそのように(吠).

     ~ uta すなわち(Kar-vy . ) ;

   漢訳:謂,所謂,是謂;是,如是,即是

    Ast-pr.,Bodh-bh., Das-bh.,Mvyut-bh.~ t kim-cit

   漢訳:所有,諸所有,一切

    Bodh-bh .:yani kani-cit 所有 Bodh-bh.263.

    ~t kila すなわち,からt khalu なにとぞ(知られたし)

   vac ca

     しかも,すなわち,たしかに;

     その上.~ ca … ~ca ならびに…もまた(Divy.).

      ~ va(さもなければ[註においてはきわめて普通];

     しかしながら.…~ va … yadi va

      もし…ならば…またもし… ならば.

  Yad-anna

   形容詞 その食物を食べる.

  Yad-abhava

   男 :~ e 於 それの無い、または欠けた場合には.

  Yad–artha

  形容詞 それを目的とする.~m 副詞 その故に,

   その理由によって;その人のために;

  … なるが故に,… であるをもって[まれに].~ e

   於 副詞[同上].

  Yad-avastha

   形容詞 漢訳:如位 Abh-vy.

  Yad-asana

   形容詞 それを食する.

  Yad-ahas

   副詞 その日に.

  yada

   接続詞 …であるまたはする時に[相関 tada

   (まれに省略される)または時々 tatas とともに;

   吠 においては ata ,tha , adha , tad とともに;

   繋辞はしばしば省略される,

   過受分の後にあっては特にそうである」;

   漢訳:爾時,是時;若,若時;

    何時Abh-vy.,Bodh.,Mvyut.,Sapt-pr. ~ kad cid

    何時でも,どんな場合にも.~ tad 常に;

   漢訳:故,由…故 Ast-pr , ~ kada ca … するごとに(RV.).

   ~~… するごとに[相関tada 且を重複または単一で用いる].

   ~ eva … tadaiva (da-eva )…するや否や直ちに,

   正に… した時その時以来.

   ~ eva khalu……tada prabhrty-eva [同上].

   yad-atmaka

    形容詞 そのものの性質をもつ.

   yadi

   接続詞 [吠はまた yadi(韻律)」もし… ならば[吠においては,

   直,接,願,未または時としてid , u , uta , cid , ha vai

    等の不変辞を伴なう;

   ただし帰結句には通常不変辞を省略する;

   華においてはNanu 以来次の六種の 動詞とともに用いられる:

  1 .現とともに;帰結句には,

    現,願,命,未または人称形の動詞なしに;

  2 .願とともに;帰結句においては,

    願,条件,現,命,未または人称形の動詞なしに;

  3 .未とともにニ帰結句においては

    未,現または人称形の動詞なしに;

  4 .条件とともに;帰結句においては条件;

  5 .一過または三過とともに;帰結句においては条件,願とともに;

  6 .人称形の動詞なしに;帰結句においては,

    現,願,未または人称形の動詞なしに.

  すべてこれらの場合における帰結句はtarhi , tatah , tad , tada ,

  まれにatra , atha , tatra , tadanim , tatah , param を伴なう];

  もし=… が確かであると同様に

  [断言の場合は命±tatha またはtena ,願+ tad を伴なう];
 
  …かどうか[現,願を伴なうまたは人称形の動詞なしに;

   ~… na va …か…またはどうか];

  …であることを(「信じない」,

 「認めない」を意味する動詞の後に);

  もし多分,恐らぐ…ならば[願 iti ,現,未とともに」;

  漢訳:若,設,設使;既Abh-vy., Av-s., Mvyut., 梵千.~ ced

  もしも… ならば.~tavat もし… ならば(どうなるであろう)

 [現または命とともに]. ~ api たとい… であるとするも,

  … であるといえども

 「まれにapi ~;帰結句には士tathapi (゜thapi )またはtad api].

  ~nama もし実に… ならば(Jat – m).

  ~( va) の… ~va … であるのかまたは… であるのか.

  ~ va… ~[同上].~va…va [同上].Va~va [同上]. 

  Yad va… va[同上].~…va na va,

  … であるのかあるいは… でないのか.

  ~va[単独に」あるいはもし… ならば,あるいはむしろ… ならば,

  [時として]=しかしながら.

  Yadiya

   形容詞 その人の,それの.

  Yadu

   男[Veda時代の一種族またはその首長の名

  (通例 Turvasa とともに挙げられる:turvasa ~u)両;

   複 その種族またはその子孫=Yadava ;

   叙詩には Yayati またはCedi の王侯.

   Vasu の息子または Haryasva の息子とされる;

   Kresna の出た Yadava 族の先祖].

  Yadu–nandana

   男 Yadu 族の長,[Kresuna の称].

  Yadu–nandana

   男 Yadu 族の長,[Kresuna の称].

 《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq)
 Tell Arpachiyah (Iraq)    
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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