2015年10月22日木曜日

≪アズミ族の正体≫インド神話伝説:ヤージャYaja~ヤドゥyadu


 出典:歴史学講座「創世」 小嶋秋彦

 ≪アズミ族の正体≫インド神話伝説:ヤージャYaja~ヤドゥyadu

 課題:龍の登場しない龍宮伝説の真相
    ―海洋安曇族の主祭神「海童(わたつみ)」の故郷―

 出典:「インド神話伝説事典」:322・323頁
   :菅沼 晃
   :東京堂出版

 ヤージャ Yaja

  高潔さで知られるバラモン。

  パンチャーラのドルパダ王の懇願によって、

  雌牛一○○○万頭を供え、

  祭祀を行なった結果、

  その祭火の中からドリシュタディユムナとドラウパディーが

  生れ出たといわれる。

 ヤジュニャ Yajna

  「犠牡」「祭祀」の意で、プラーナでは人格化されてルチの子、
 
  ダクシナー(「供物」の意)の夫とされる。

  彼は鹿の頭をもっていて、

  ダクンヤの祭肥のときにヴィーラバドラによって殺された。

  『ハリ-ヴアンシャ』によれば、

  彼はブラフマー神によって天空に昇り、

  ムリガンラス(鹿の頭)と呼ばれる星座となったという。

 ヤージュニャヴァルキヤ Yajinavalkya

  ウパニシヤッドの哲学者として知られる聖仙で、

  『ヤジュルヴェーダ』、

  『 シャタパタ・ブラーフマナ]、

  『 ブリハドアーラニヤカ]、

  『ヤージュニャヴァルキヤ法典』 の伝説上の著者。

  『シャタパタ・ブラーフマナ]によれば、

  彼はヴィデーハ王ジャナカの宮廷で

  しばしば催された哲学上の討論会で多くの論敵を破った。

  ヴィダグダ・シャーカリヤという名のバラモンが

  とくに彼の論敵として有力であったが、

  ヤージュニャヴァルキヤはついに彼を論破して呪いをかけ、

  その結果、ヴィダグダ・シャーカリヤの首は落とされ、

  その骨は盗人に持ち去られたという。

  彼にはマイトレーイーと力ーティヤーヤニーという二人の妻があり、

  ブラフマ・ヴァーディニー(哲学を論ずる女性)といわれる

  マイトレーイーにアートマンの教えを説いた話が知られている

  (『 ブリハドアーラニヤカ・ウパニシャッド』 一・四)。

 ヤジュニャセー Yajnasena

  パンチャーラの王ドルパダの別名。

 ヤショーダー Yasoda

  牧人ナンダの妻て、クリシュナの養い親。→クリシュナ

 ヤースカ Yaska

  ヴェーダの難解な言葉についての註釈書「ニルクタ]の著者。

 ヤーダヴァ Yadava

  「ヤドゥの子孫」の意で、

   ヤドゥを祖とする部族名、その王朝、王国名。

  クリシユナはこの部族の出身である。

  ヤドゥの系譜はアトリから始まり、

  チャンドラ、ブダ、プルーラヴァス、アーユス、ナフシヤと続き、

  ナフシャにはアーヤティとヤヤーティという二人息子があった。

  ヤヤーティには二人の妻サルミシュターとデーヴァヤーニーがあり、

  シャルミンユターとのあいだにドルヒユ、アヌドルヒユ、プールという

  三人の男子をもうけた。

  このうち、プールからプール・ヴァンシャ(プールの系統)が始まる。

  ヤヤーティはデーヴァヤーニーとのあいだにも

  二人の息子ヤドゥとトゥルヴアンユをもうけ、

  このうちのヤドゥからヤドゥ・ヴァンシャ(ヤドゥの系統)

  すなわち、ヤーダヴァ(ヤドゥの子孫)が始まる。

  ヤドゥには四人の息子

  サハスラジット、クローシュトリ、ナラ、リプがあり、

  サハスラジットの子シャタジットには

  三人の子マハーバヤ、ヴェーヌハヤ、へーハヤがあり、

  このうちへーハヤはへーハヤ・ヴァンシヤ(へーハヤの系統)となる。

  彼の子ダルマにはクンティ(あるいはクニ)という息子があり、

  クンティはサダージット、マーヒシュマット、

  バドラセーナ、ドゥルダマという四人の子を持った。

  このうち、バドラセーナにダナカが生れ、

  ダナカにはクリタヴィーリヤ、

  クリターグニ、クリタヴァルマン、クリタウジャスがあり、

  このうち長子のクリタヴィーリヤから

  カールタヴィーリヤールジュナが生れた。

  彼には五人の息子、ジャヤドヴァジャ、シューラセーナ、

  ヴリンヤバ、マドゥ、ウールッジタがあり、

  このうちのマドウの子としてヴリシュニが生れ、

  ここよリヤドゥの系統は

  ヴリシュニ・ヴァンシャ(ヴリシュニの系統)となる。

  ヴリシュニには四人の子があったが、

  ヤドゥの系統はそのうちのユダージットへと続き、

  そのンニからサティヤカが生れ、サティヤカからサーティヤキが、

  さらにジャヤ、クニ、アナミトラ、プリシュニ、

  チトララタ、ヴィドゥーラタ、

  シューラ、シニ、ボージャ、フリディーカ、シューラと続き、

  このシューラとその妻マーリーシャーとのあいだに

  ヴァス、デーヴァバーガ、デーヴァシュラヴァス、アーナカ、

  スリンジャヤ、カーカーニーカ、シュヤーマカ、ウァツア、

  カヴーカ、ヴァスデーヴァが生れた。

  このヴァスデーヴァとカンサの妹であるその妻

  デーヴァキーとのあいだに生れたのがクリシュナてある。

  クリシュナよリプラディユムナ、アニルッダ、ヴァジュラと続いて

  ヤーダヴァの系譜は終わる。

  バラタ族の戦争ののち、三六年目にヤーダヴァ族は滅亡した。

 ヤートウ Yatu

  あるいはヤートゥダーナ。

  悪魔、あるいは邪悪な精霊で、

  犬やハゲ鷹などの姿をとって人間にを与えるといわれる。

  ヤートゥはラークシャサ(羅利)と別のものであったが、

  叙事詩やプラーナでは両者は同一のものとして扱われている。

  『ヴァーユ・プラーナ』では一二のヤートゥダーナの名をあげ、

  カシュヤパ仙とスラサーから生れたとされる。

 ヤドゥyadu

  月種族(チャンドラヴァンシヤ)の王ヤヤティの子で

  ヤーダヴァ王朝の創始者。

 《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq)
 Tell Arpachiyah (Iraq)    
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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