2013年5月6日月曜日
パーリ語の倭国史から訳された『記・紀』
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録23:10頁
《パーリ語の倭国史から訳された『記・紀』》
「パーリ語の倭国史から訳された『記・紀』」
宇摩志 阿斯訶備 比古遅神 Asvaavatara アバ ターラ
(ビシュヌーの化身の一つカルキ kalki 神の別名)
アシュバ
豊 葦 原 天 照 大 神
ウマシ アシ バー アマ テラッ (大隈語化)
馬 神(ウマー女神) 遅 神
大国之 オソ
天孫降臨のとき天皇家のものになった豊葦原瑞穂の国は、
大国主領だったのを「国譲り」させたのだから、
宇摩志とは間違いなく「大国之(うまし)」に対する当て字で、
『豊』も同じことだ。
古語の「うまし」には「豊かに備わっている」という意味があるし、
また「大国(だいこく)」とは
今のアメリカのように豊かな富んだ国をいうのだから、
それを豊の一字で表現したのである。
ご覧の通り、
この名は『記・紀』では、
3柱の神の名と二つの国の名とに分裂している。
これは複数の『記・紀』編集者が、
同じ原典を別個に訳したことと、
その原典はパーリ語で書かれていたから、
人によって訳が異なった事実を告げている。
これはまた『記・紀』作成当時までは、
パーリ語で書いた『倭国史』があったことの、
動かない証拠なのである。
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