2013年5月11日土曜日
海神ポセイドン国の子孫・狗奴国(クダラ)
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録23:15頁
《海神ポセイドン国の子孫・狗奴国(クダラ)》
「海神ポセイドン国の子孫・狗奴国(クダラ)」
南九州の農村では今でも収穫祭を「ホゼ」と呼び、
豊祭と当て字しているが、
百済もホゼと読め、
この地域は古代百済の勢力圏と一致しているので、
これは稲作を伝えた海人族が、
もと海の収穫祭を「ポセイドン祭」と呼んだ名残りで、
それが今なお稲の収穣祭の名として伝承されているのだとわかる。
このポセイドンを意味した百済がなぜクダラと発音され、
豊日国(トヨシマ)になり、
富士山や藤原になったか、
それは卑弥呼がソナカと結婚し、
ソナカの死後、
仏教の観音信仰を東アジアに広めたが、
位宮に敗れてシンドゥ教になり、
さらにマレー語を話す人々によって、
「クダ国(ラ)」と変えられた歴史は、
すでにお話しした通りである。
この国がどの辺りにあったかも、
『魏書倭人章』に記録された地名ででわかる。
この狗奴国の「奴」は奴隷(どれい)の「ド」で読むと
「狗(ク)、奴(ダ)、国(ラ)」で、
O 音のない沖縄語ではクダラになる。
この狗奴(クノ)国の「奴(の)」と見て外すと狗国で、
これは「狗国(クマ)」と読めるから今の熊毛耶で、熊ヶ(の)国。
屋久島と種子島を中心にした大隈諸島全域である。
以上は本講の大学講義録5と大学講義録14、大学講義録20などの
関連記事で詳しく検討済みだから、
それらをお読み返し戴けば、
この問題はは立体的かつ有機的に証明されて疑問を残さない。
『My ブログ』
スメル8千年 古代メソポタミア
歴史徒然
ウワイト(倭人):大学講義録
ウワイト(倭人)大学院講義録
オリエント歴史回廊(遷都)
古代史つれづれ
古代史の画像
ネット歴史塾
古代史ブログ講座
ネット歴史塾
ひねもす徒然なるままに
「終日歴史徒然雑記」
「古代史キーワード検索」
『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP』事務局長:金原政敏
《参考》
古代時代の考古学の最新発見・発表・研究成果
最新の考古学的発掘の方法
存在価値が問われる我が国の発掘考古学の現状
《装飾古墳》
「装飾古墳」
《考古学の最新発見》
「考古学の最新発見」
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿