2013年5月2日木曜日
神御産巣日神は葛城襲津彦だった
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録23:6頁
《神御産巣日神は葛城襲津彦だった》
「神御産巣日神は葛城襲津彦だった」
この当て字が表現できる発音は、下のように読みとれる。
神 御 産 巣 日 神
カンギョ ウミ ソウ ヒ コウ
これを『記・紀』編集時代の慣習通りに、
「ン」を助詞の「の」とみて、
同じ意味の助詞の「津」に変え、
もう-つ「津」を挟むと次のようになる。
カンギョ ウミ ソウ ヒ コウ
カ津ギ 大臣 ソ 津 ヒ コ
葛 城 大臣 襲 津 彦
この名は在来は、
カツラギ ソツヒコと読まれてきたが、
それは大阪と奈良の県境にある
「カツラギサン=葛城山」と文字が同じなので、
発音の時代差に無知な学者が混同してしまつた粗雑な誤りであって、
葛の卑弥呼時代の正しい発音は漢音のカツでなければならない。
カツギ ソツヒコが正しく、
この当て字は、それを正確に写しているのである。
この人物は『記・紀』ともに武内宿祢の子だと記録しているから、
その親子の順序からも、
またその所領地が「襲・蘇奴国」は大隅であり、
邪馬壹国の所在地にぴったり適合することからも、
一見、神名に見えたこの名が、
葛城襲津彦だったことは間違いない。
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