2013年5月14日火曜日

日本語とよく合うギリシャの神名



 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録23:18頁

 《日本語とよく合うギリシャの神名
 「日本語とよく合うギリシャの神名

 こうして日本の神話に

 ギリシャの神名が次々に入っていることが確かめられると、

 ここで『ギリシャ神話』を、

 も少し詳しく見る必要に迫られる。

 『ギリシャ神話』では最初に生まれたのは

 クロノスの父の「天空・ウラノス」である。

 この名は沖縄~大隅語だと

 「ウ=大、ラ=国、ノス=ヌシ=主」で

 ピッタリ「大国主の命」に一致する。

 このウラノスの妻は「ガイァ=ゲー」である。

 彼女は下界であり、大地だから「ゲー=下」に合い、

 また沖縄語では「ゲ」は「ヂ」と発音するから「ヂ=地」にも合う。

 では「ガイァ」はどうか、

 「ガイァ=ガヤ」、

 これは「谷」や「伽耶」と書いて

 「ガヤ」と発音する多くの地名がある。

 今では読み方が変わっているが、

 大隅半島の「鹿屋」もその仲間だ。

 この両親が生んだ最初の子がクロノスである。

 ノスは前記のようにヌシだからクロヌシになる。

 この名は平安時代の歌人・大伴(おおとも)の

 黒主(くろぬし)などが現実にもっている。

 四神の北のトーテム・玄武の「玄」もクロと読み、

 黒は北を表わす色だから、

 倭国連邦の最北の国・高句麗の名を分析すると、

 高は「高族」を意味し、

 句麗は「クレイ」で「黒い」ということになる。

 後世の倭の五王の一人・武の上表文の中には

 「句驪」という国名が出てくるが、

 これも高句麗のことで、

 「高族」を口にするのも腹がたつので

 「クロ」と呼び捨てにしたことがわかる。

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