2013年5月13日月曜日
月読の尊は与那国までを治めた海人族の王
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録23:17頁
《月読の尊は与那国までを治めた海人族の王》
「月読の尊は与那国までを治めた海人族の王」
これでゼウスに続いて
ポセイドンが古代日本の原人族の神として信仰されていたことが、
動かぬ事実であったことを、よくご理解戴けたことと思う。
それを明らさまに書けなかった『記・紀』の編集者は、
海の支配者として「月読の命」という名を考案してつけている。
『日本書紀』の一書に伊弊諾の尊が
「月読の尊は滄(あお)海原、潮の八百重を治めよ」
といったと書いてある。
この命の名の意味は、
月の満ち欠けが潮の満ち干(ひ)を教えるので、
月齢を読むことが、
海人族にとっては重要な指導力だったから、
それを「月を読む指導者」という名乗りで表現したのである。
別の一書では
「月夜見の尊」と当て字が異なっているが意味は余り違わない。
この潮の満ち干を使って海事を屈服させた話が『海彦山彦』のオチである。
私(加治木義博)は戦後すぐ鹿児島神宮で、
神宝の
「潮満つの珠」
「潮干るの珠」
一対を調査させてもらった。
それはアンパンに似た石にすぎないが、
『神話』とされてきたものが、
現実の歴史としての具体的な文化財を残している点を熟慮して、
発想の転換を計ることが必要なのである。
「月弓の尊」という当て字は、
O (オー)を発音しない沖縄語でヨミをユミと訛ったものである。
また『古事記』では「夜之食国」を治めよと命じられる。
「夜々」を「よなよな」と読むから
「夜食」を南九州語で「ヨナグイ」と読むと、
その発音は与那国と同じになる。
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